エデュケーションプロジェクト

伝統産業鋳物とアニメーションの融合 be-kyoto 町家水族館

町家水族館は描いた魚が泳ぎだす伝統産業鋳物(いもの)とアニメーションを融合させた水族館です。
平成27年度京都府文化力チャレンジ事業に採択され、実現いたしました。 鳥取県メタルフィッシュ工房のご協力により、普段見ることの出来ない海の生き物の細部をじっくり観察して、みんなで絵を描くワークショップを開催。(一部郵送参加) メタルフィッシュとは、実物の魚から型をとり、錫などの金属を流し込み制作された作品。ヒレの一本一本、うろこの一枚一枚が忠実に再現できるのが特徴です。 3歳から大人の方まで、幅広い参加者があり、計20の魚の絵が集まりました。 これらに回転、速度などのアニメーション効果をもたらし、be京都に作られた特設水族館の壁で泳ぎだす上映会を開催。 伝統産業の学びと発見、自身が描いた絵が泳ぎだす喜びと楽しみがあり実りある開催でした。
今後も継続的に開催予定。

□ 京都府文化力チャレンジ採択事業
□ 協力 鳥取県メタルフィッシュ工房、 王冠化学工業(京色パステル)、あんしんパソコン教室京都室町校

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